macOS 10.15をmacOS 10.10にする方法

os10.15をos10.10にする方法を教えてください。


* タイトルを変更しました。 Apple Inc.

投稿日 2025/05/09 11:07

返信
返信: 2

2025/05/09 11:44 clipsyoshi への返信

10.10というとyosemiteですかね?

やめた方が良いと思うけど。もしやるなら、相当な覚悟と準備が必要です。手間もかかります。

まず、yosemiteでは、古すぎて、現在のwebサイトに対応できず、現在のwebサイトのかなりはアクセスできません。Appleのサイトもアクセスできません。またyosemiteの状態から元の10.15のcatalinaに戻そうと思っても、簡単にはいかない可能性が高いので、あらかじめUSB インストーラを作成しておくなど準備も整えておく方が良いです。またyosemiteも、インターネット復元ではうまくいかない可能性が高いので、これもUSBインストーラを準備してから取り掛かる方が良いです。

macOS をダウンロードしてインストールする方法 - Apple サポート (日本)

のサイトにsafariでアクセスすれば、macOSのインストーラアプリをダウンロードできます。ただ、このサイト、catalinaなら問題なくアクセスできますが、yosemiteだとアクセスしても何も表示されずどうにもなりません。10.11ならなんとかなるのですが。インストーラアプリをダウンロードできたら、このサポート記事に従ってmacにインストールします。

インストールできると、アプリケーションフォルダーにこのインストールアプリがアプリとして見えるようになります。基本的には、これを実行すれば目的のmacOSバージョンにできます。ただ、注意しないといけないのは、catalinaで使うディスクフォーマットはapfsですが、yosemiteのディスクユーティリティではapfsなんて知りませんので、あらかじめcatalinaのディスクユーティリティで初期化しておかないと、初期化もできません。ディスクフォーマットには注意が必要です。この頃のapfsはmacOSバージョンごとに微妙に違ってるようで、異なるmacOSバージョンのディスクユーティリティでは初期化もできないということが頻発します。macOS拡張なら、古いフォーマットですから、どのmacOSバージョンでも互換性があります。なので、いきなりアプリケーションフォルダーのインストーラアプリを実行するのではなくて(そもそも、10.10のmacOSインストールアプリは、10.15の環境では直接は実行できません)、あらかじめ、すべてUSBインストーラを作成しておきます。USBインストーラの作成に関するサポート記事へのリンクも上にあげたサポート記事に書いてます。

インストールアプリを直接実行できるのは、macOS環境がそのインストールアプリのバージョン以下の場合だけです。なので、10.15から10.10などにダウングレードする場合には、必ず、一旦、USBインストーラを作成してからそのUSBインストーラで立ち上げて行う必要があります。USBインストーラを作成するには、フルサイズのインストールアプリ(6GB前後あります)をダウンロードする必要があります。上のサイトには10.12以下だとフルサイズのものをダウンロードできるようになってますが、10.13以上だと、必ずしもフルサイズのものがダウンロードされるとは限りませんので注意が必要です。

10.10ではなくて、10.11なら、そのsafariで上のサポート記事にもアクセスできますし少しは楽です。ま、でも、USBインストーラを用意して取りかかる必要があるのは同じです。

macOS 10.15をmacOS 10.10にする方法

Apple サポートコミュニティへようこそ
Apple ユーザ同士でお使いの製品について助け合うフォーラムです。Apple Account を使ってご参加ください。