フィッシング詐欺メールの見分け方
連日、この手のメールが本物かどうかの問い合わせがあるので、見分けるポイントをまとめておきます。
- 送り主のアドレス(明らかに送信元企業と関係ないドメインは無視でOK、ただし、偽装できるので要注意)
- メール本文中のリンク(送信元企業と無関係なアドレスは無視でOK)
- 期限が設けられているもの(24時間とか短いものは慌てさせる意図が透けて見える)
- 受信者の情報が本文中に無いもの(当てずっぽうで手当たり次第に送っていることが多い証)
- AppleIDはAppleAccountに呼称が変わったので、AppleIDと記載されているものは対応できていない(古い書式の使いまわし)
- 受診したアドレスがその企業に登録されているものかどうかも判断基準になります
Appleに限らず、AmazonやGoogle、通信キャリア、NHK、クレジットカードや金融機関など多くの人が利用しているサービスに紐づけて情報をかすめ取ろうとするメールが毎日飛び交っています。
とにかく、慌てずに落ち着いてよく確認しましょう。